令和8年度税制改正 暗号資産の税制の見直しについて
2026年8月4日
令和8年度税制改正では、暗号資産に係る税制の見直しが盛り込まれました。
現在、暗号資産の譲渡等により生じた所得は、原則として雑所得に区分され、総合課税の対象とされています。
今回の改正では、金融商品取引法上の「特定暗号資産」に係る譲渡損益について、申告分離課税を導入することとされています。
税率は、上場株式等の譲渡所得等と同様に20%(所得税15%、住民税5%)とすることが予定されています。
また、対象となる暗号資産の譲渡損失については、一定の要件のもと、翌年以後3年間の繰越控除を認めることとされています。
なお、今回の改正は、すべての暗号資産取引を対象とするものではなく、制度の適用時期についても、金融商品取引法の改正法の施行日等に応じて定められる予定です。
制度の詳細については、今後公表される法令等をご確認ください。
財務省 令和8年度税制改正の大綱 3金融・証券税制の(2)
https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/08taikou_01.htm#01



