-
一日公庫を開催しました。
2019年6月15日
令和元年6月12日、日本政策金融公庫横浜支店のご協力の下、弊社を会場として『一日公庫』を
開催しました。
前回の開催から約半年、これで12回目の開催となりますが、今回は3社の顧問先様に
ご参加いただきました。
当日は顧問先様に加え弊社担当も同席し、公庫からお越しいただいた方と面談が行われました。顧問先様のご参加の趣旨も多岐に渡り、運転資金調達はもちろんのこと、新規事業や支店開設、設備投資の資金調達として本申込みといった意気込みの方もいらっしゃれば、今は必要ではないが現状の業績、財務状況からするとどのぐらいの融資が受けられるのか聞いてみたいという方、いざという際の金融機関との面談のシミュレーションとしてという方まで様々でした。
本申込みの方は事前に資料を用意し公庫の方で目を通すことで、当日の夕方にはある程度の審査の結果をお伝えすることもできました。差し迫ってではない方々も、審査の際にはどういう点が聞かれるのか、そして現状から何をクリアしていけば融資を受けるために有利となるのかのイメージを掴んでいただけたようでした。こういう漠然とした質問は、実際の金融機関にはなかなかぶつけられないものだろうと思います。相談だけのつもりが、ある程度の感触を得、本申し込みの面談のアポイントを取った方もいらっしゃいました。ご参加いただいた顧問先の皆様に喜んでいただけたように思います。
金融機関に実際出向くよりも気軽に参加でき、また弊社の担当が同席する安心感も少なからずあったという声もいただきました。公庫の方もそんな様々な参加者にいずれも親切丁寧に対応していただき、毎度のことながら誠に感謝しております。
ご好評につき、これからも半年毎をめどに開催していくことを予定しております。次回以降の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
-
横浜中央経理 定例セミナー
横浜中央経理 定例セミナー 2019.05.15
令和一回目の定例セミナーを弊社会議室にて開催致しました。
今回のテーマは「経営に役立つ決算書の見方」です。
法人の代表や個人事業主として会社を経営していると必ず目にする「決算書」、これは会社の現状を数字で表した書類です。決算書の数字を読み解くことで沢山の発見があります、今回は決算書の見方について税理士の根本が解説致しました。
貸借対照表と損益計算書の見方は勿論のこと、このセミナーではキャッシュフロー計算書について詳しくお話し致しました。
決算書に記載された利益の金額、それが会社の現状であるのは事実です。ですが、利益の額そのままが、その時点で「現預金」として存在しているのでしょうか?例えば、掛けでの売上や仕入が大きい会社では、売上や仕入があがった時点でお金を貰ったり払ったりをしていません。損益計算書で売上として計上していても、まだ現金化されていないのです。仕入れも同じことが言えます。
他にも融資を受けている会社ですが、借入金の返済は損益に含まれていないので利益よりも現金は減少しているはずですし、一方滞りなく返済していくにはその分の利益(現金)をつくる必要があります。
このように損益の額と現預金の額は一致しておらず、中には大きく差が出る会社もあります。損益計算書とあわせてキャッシュフローを組み立てることが出来れば、「まだ売上分が入ってなかったから支払い資金が足りない!」や「借入金返済のことを考慮してなかった!」なんてことを事前に回避することが出来、「借入金を返済するにはこれだけ資金を確保しておけば良いだろう」、「そのためには年間でこれだけの売上をつくりだす必要があるだろう」と、今後どうしていけば良いかを考えることに繋がります。
代表の方だけでなく、代表の奥様や経理担当者の方が参加して下さいました。
普段私たち会計事務所の者が顧問先様の事業の中身を知る機会は少なく、数字でしか把握が出来ません。しかし、その数字でたくさんのことが分かります。数字は会社の現状だけでなく、今後どう経営していくべきか、このまま続けていくとどんな危険があるのか等を示してくれる道しるべにもなるのです。今後の目標が明確に示せれば、モチベーションの向上にも繋がるのではないでしょうか?
経営者の方にも決算書の見方を知って頂くことで、「何故こうなったのか?」を素早く発見し、私たちと一緒に今後について予測し、計画を立てていけたらと思います。
次回は7月17日水曜、18時より鬼塚司法書士を講師に迎え、弊社税理士の相沢と「相続」について行いますので、ご興味のある方是非ご参加下さい!
-
会社説明会を開催いたしました
2019年4月26日
昨年より弊社では、就職活動中の方を対象に職場の雰囲気を感じてもらおうと会社見学会を開催してまいりました。
この度、働く意欲がある方を積極的に採用していくために、2020年卒業予定の学生さんを対象として4月11日・18日の2日間、会社説明会を開催しました。
▲企画担当者によるプレゼンテーション
▲担当部長による今後の会計事務所の展望について
▲スタッフを交えた質疑応答
▲代表税理士による談話
お忙しい中、2日間で14名の方にご参加いただきました。
現在、6月末日まで採用試験のエントリーの受付を行っております。
採用試験にエントリーを希望される方は、下記のリンク先よりご応募ください。
https://www.yckz.co.jp/wp/recruit/entry
注)次回の説明会日程は未定となっております。
見学等を希望される方は、別途ご相談ください。
株式会社 横浜中央経理
横浜市南区山王町3-24-8 港横浜ビル6階
TEL:045-251-9911(代)
-
横浜B-CORSAIRSの試合観戦
2019年4月1日
横浜中央経理がサポートカンパニーとして契約している横浜ビー・コルセアーズの試合を
平成31年3月23日に観戦してきました。
この日の対戦相手は同じ東地区の2位栃木ブレックスでした。
当日は季節はずれの寒の戻りで、外で待っている間は凍えてしまいそうなくらい寒かったのですが
会場はもの凄い人・人・人!
5000人もの人で会場は埋め尽くされ熱気に満ち溢れていました。
選手たちはテレビで観るより体格が凄く入場してきただけでテンションが上がりました。
惜しくも栃木ブレックスに負けてしまいましたが、
選手たちの熱いプレーには感動しました!
男子バスケットはワールドカップ、更にオリンピックにも出場することが決定しました!
野球やサッカーと同様にバスケットにも関心を持っていただき
バスケットをもっと観てほしいと思います。
これからも横浜中央経理は横浜ビー・コルセアーズを応援していきます。
頑張れ横浜ビー・コルセアーズ!
頑張れAKATSUKI FIVE!
-
平成30年度 確定申告
2019年2月25日
暖かい日が多くなり、段々と春の匂いが感じられるようになってまいりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
現在、横浜中央税理士法人では会計事務所の大仕事である確定申告の真っ只中です。▲弊社では申告期限ぎりぎりの作業ではなく、納税者のために1月から作業に取り掛かりピークは2月に迎えます。
そのため、納税者も我々も安心して申告期限を迎えます。
▲普段の空気と違い全員の背中から緊張感が滲んでいますね。
▲ここからラストスパート!気を引き締めて頑張ります!!
-
株式会社 横浜中央経理 定例セミナー 2019~
平成31年1月16日、弊社5階会議室にて、定例セミナーを開催致しました。
新年1回目となる今回のテーマは『税務調査』です。
どんな会社が税務調査の対象になるのか、実践調査に立ち会っている
弊社代表税理士 三俣秀樹 が講師となり
現場での目線、税務署側の目線、納税者の目線に立ち解説していく事もあり、
ご来場の顧問先様には毎回好評いただいております。
やはり、「税務調査」と聞くとドキドキしますよね?
講義では、何で自分の会社に税務署が来るのか、どこを見るのか、なにを注意して経理していけばいいのかを実際の自社の損益比較を見ながらお話しました。
みなさん真剣に聞いています。
講義の途中途中でも自然と質疑応答が始まり、熱心にメモを取る顧問先様が印象的でした。
また、業種別の調査件数や近年の調査傾向などについても取り上げました。
セミナーの中であがったキーワードのひとつが「現金」です。
飲食店などの現金商売や、建設業等による廃材の売買による現金の授受、日々現金を直接触るタイミングを税務調査では確認していきます。
今回も非常に有意義なセミナーだったかと思います。
次回のセミナーは、平成31年3月20日(水)18時より『2019年4月1日「働き方改革法」開始!その時、会社は!!』について開催致します。
是非、ご参加下さい。
-
大掃除を1/8に行いました。
2019年1月16日
新年明けましておめでとうございます。
大掃除と聞きますと年末では!?と思うと思いますが弊社は年末が繁忙期で、毎年新年に大掃除を行うこととしています。
毎週水曜日の朝に掃除の時間を設けて身のまわりや共用部分の掃除をしていますが、1年のはじめに普段できないようなところも、会社全体で行いました。
▲決算資料の整理
顧問先様の申告書などは電子データで保存していますが決算資料は倉庫に保管してありますので定期的に整理が必要です。
▲隠れなくてもいいですよ!
窓の周りは掃除するとすっきりしますね。
▲いつも乗る車もキレイに。
寒空のもと防寒し、車両の掃除をしました。
確定申告に向けて忙しくなる毎日ですが気を引き締めるいい機会になりました。
今年も1年がんばっていきます。