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軽減税率対策補助金(改正法律の成立に伴う改正点について)
2016年5月9日
消費税軽減税率制度への対応が必要となる中小企業や小規模事業者等の方々が、複数税率対応レジの導入や、受発注システムの改修などを行うにあたって、その一部を補助する制度です。
【申請類型】
・A型:複数税率対応レジの新規導入や、既存のレジを改修する場合の支援
※A型は、A-1型 レジ・導入、A-2型 レジ・改修、A-3型 モバイルレジシステム導入、A-4型 POSレジシステム導入の4つに分類されます。
・B型:受発注システムの改修や、入替を行う場合の支援
※B型は、B-1型 指定事業者改修型、B-2型 自己導入型の2つに分類されます。
【募集期間】
・A型及びB-1型:平成29年5月31日までに申請(事後申請)
・B-2型 :平成29年3月31日までに作業が完了するように申請(事前申請。交付決定以前に作業を着手した場合には補助対象とはなりません。)
【補助金額】
・A型:レジ1台あたり 20万円(複数台の場合 200万円)
・B型:小売業 1,000万円 卸売業 150万円 両方 1,000万円
いずれも基本的には、補助対象経費の2/3ですが条件により変動があります。
前回(成立前)の掲載記事
https://www.yckz.co.jp/wp/archives/3443
詳しくはこちらをご覧ください。
中小企業庁 軽減税率対策補助金事務局
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連載!ものづくり補助金 第8回
2016年4月7日
よくある問い合わせ
「今ある機械を買い換えたいのですが、ものづくり補助金の適用を受けることはできないでしょうか」という問い合わせを受けることが多々あります。
依頼内容を聞いてみても、単純に今ある機械が古くなり、同じタイプのものを同じ用途で購入したいというものがほとんどです。
ものづくり補助金について真剣に検討された方であれば、このような動機で申請してもまず採択されないだろうということはお分かりかと思いますが、具体的に採択されないであろう理由は下記のとおりです。採択されない理由
① 革新的なサービス開発・試作品開発・サービス提供プロセスの改善に該当しない、
②「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画に該当しないことが挙げられます。
ちなみに、ものづくり補助金により収益を上げた場合には、事業完了後5年間の報告により、その収益を国に納めなければいけなくなるため、もし補助金を得たとしても効果は薄くなります。ものづくり補助金以外を検討してはどうか?
ものづくり補助金は安易に申請するには時間も労力もかかります。また、申請にあたり外部に協力を得るにはコストもかかります。ものづくり補助金の趣旨にあった設備投資かどうかを再度確認してから進めましょう。
なお、その設備投資が他の補助金の交付要件を満たしている場合や、税制優遇を受けることができる場合もあります。当社のHPでも多数紹介しておりますので、そちらをご確認ください。 -
介護職員研修受講促進支援事業費補助金
2016年4月7日
従業員が介護職員初任者研修を受講するため必要な受講料を介護事業者が負担した場合や、従業者が実務者研修を受講している期間にその受講している者に替わり代替職員を確保した場合に、その費用に対して県が補助する制度です。
【対象事業者】
神奈川県内に所在する介護保険法に基づく指定介護サービス事業者及び施設の開設者
【補助金の種類】
<介護導入研修支援事業費補助>
○補助額・・・介護事業者等が負担した費用の3分の1
(1人あたり上限2万円)
○対象費用・・事業者が直接研修機関に支払った受講料
従業者が負担した受講料に対して、当該従業者に支払った支給金
<代替要員確保対策事業費補助>
○補助額・・・介護事業者等が負担した費用
(1人につき1日上限13,000円、3日間分程度)
○対象費用・・代替職員に係る給与・報酬・賃金・通勤手当・社会保険料・派遣料
詳しくはこちらをご覧ください。
神奈川県ホームページ
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軽減税率対策補助金
2016年4月7日
消費税軽減税率制度への対応が必要となる中小企業や小規模事業者等の方々が、複数税率対応レジの導入や、受発注システムの改修などを行うにあたって、その一部を補助する制度です。
【申請類型】
・A型:複数税率対応レジの導入等支援
・B型:受発注システムの改修等支援
【募集期間】
・A型:平成29年5月31日までに申請(事後申請)
・B型:平成29年3月31日までに作業が完了するように申請(事前申請)
※交付決定以前に作業を着手した場合には補助対象とはなりません。
【補助金額】
・A型:レジ1台あたり 20万円(複数台の場合 200万円)
・B型:小売業 1,000万円 卸売業 150万円 両方 1,000万円
いずれも基本的には、補助対象経費の2/3ですが条件により変動があります。
詳しくはこちらをご覧ください。
中小企業庁 軽減税率対策補助金事務局
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創業助成事業
2016年4月7日
創業助成事業とは、創業予定者又は創業から間もない中小企業者に対して、創業期に必要な経費の一部を助成する制度です。
【申請受付期間】
平成28年5月9日(月)~平成28年5月20日(金)
※申請書の提出は事前予約が必要となります。
平成28年3月28日(月)~平成28年4月28日(木)午後5時まで。
【助成対象期間】
交付決定日(平成28年8月1日予定)から1年以上2年(平成30年7月31日)の間で事業に必要な期間です。
【助成限度額】
300万円(助成下限額 100万円)
※補助対象経費の2/3以内です。
詳しくはこちらをご覧ください。
東京都中小企業振興公社
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平成28年度「新商品開発等支援事業補助金」の募集について
2016年3月2日
神奈川県では、中小企業者が行う技術・製品開発又は販路開拓を支援するため、平成28年度の中小企業新商品開発等支援事業補助金として2つの分野を設け、補助金の交付を希望する中小企業者を募集します。
【募集期間】
平成28年3月14日(月曜日)から3月25日(金曜日) (土曜日・日曜日・祝日は除く。)
【対象者】
県内に事業所を有し、製品の製造加工等を1年以上行っている中小企業者
【補助金額】
技術・製品開発分野 100万円~530万円
販路開拓分野 50万円~130万円
いずれも補助対象経費の1/3以内
詳しくはこちらをご覧ください。
神奈川県ホームページ
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小規模事業者持続化補助金
2016年3月2日
小規模事業者の事業の持続的発展を後押しするため、小規模事業者が、商工会・商工会議所の支援を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って取り組む販路開拓等の経費の一部を補助します。
【募集期間】
平成28年2月26日(金)から5月13日(金)
【事業実施機関】
商工会の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者の方 全国商工会連合会 http://www.shokokai.or.jp/?post_type=annais&p=3224
商工会議所の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者の方 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金事務局 http://h27.jizokukahojokin.info/
【補助金額】
補助対象経費の2/3(上限50万円)
以下の場合は、補助上限額が100万円に引き上がります。 ①雇用を増加させる取り組み ②買い物弱者対策の取り組み ③海外展開の取り組み
【小規模事業者とは】
小規模事業者とは、「製造業その他の業種に属する事業を主たる事業として営む商工業者(会社および個人事業主)」であり、常時使用する従業員の数が20人以下(卸売業、小売業、サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)に属する事業を主たる事業として営む者については5人以下)の事業者です。
詳しくはこちらをご覧ください。
経済産業省ウェブサイト
http://www.meti.go.jp/press/2015/02/20160226003/20160226003.html